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【初心者必見!】光造形3Dプリンターのおすすめ機種と選び方を紹介

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今では3D業界にとって、無くてはならない存在になった光造形。

本記事を執筆している僕もまさに光造形ユーザーの1人で、光造形機を3年以上使用してきました。

本記事ではそんな筆者が、数多ある光造形の中から初心者にはコレ!という機種をおすすめポイントのみに絞って簡単に解説していきます。

また、商品を購入しやすいように購入先もいくつか用意しましたので、ぜひお買い物にお役立てください。

ともはち

この記事で自分の用途に合った、機種を選定しましょう!

本記事の内容
  • 光造形機の選び方
  • 初心者におすすめの光造形機:3選
  • 初心者におすすめする光造形機のまとめ
目次

光造形機の選び方

光造形機の選び方

機種を選ぶ際は、下記3項目を重点的にみて選びましょう!

光造形機の選び方
  • 解像度で選ぶ
  • 造形サイズで選ぶ
  • メーカーで選ぶ

僕も自分が何をしたいか、考えてから自分の用途に合った機種を選択しました。

それを踏まえて、3項目について説明していきますね。

解像度で選ぶ

下記画像を見てどちらが綺麗に見えますか?

解像度比較

引用元:SK本舗

もちろん、右側の画像ですよね?

肌の表面の凹凸が無くて、滑らかな表面ですよね。これが解像度の違いなんです!!

例:スペック表

解像度を重視する際は、機種スペック表の解像度(XY)・Z軸精度の値を確認しましょう!

値が小さいほど高解像度で滑らかな表面になります。そのため精度の必要なものを印刷したい時は、高解像度の機種を選択しましょう!

造形サイズで選ぶ

ここは、言葉の通り印刷物の大きさを表しています。

例:スペック表

造形サイズを重視する際は、機種スペック表の造形サイズの値を確認しましょう!

値が大きほどより大きなモノを印刷できます。そのため大きなモノを印刷したい時は、造形サイズの大きい機種を選択しましょう!

メーカーで選ぶ

最初のうちは、大手メーカーの機種を選ぶのがオススメです。

大手ですと、公式のサポートやユーザー数も多いため分からない時にネット等で調べることが可能だからです。

メーカー一覧
  • Phrozen  ←筆者使用メーカー
  • Elegoo   ←筆者使用メーカー
  • Anycubic
  • CREALITY
  • Peopoly
  • Formlabs
  • FLASHFORGE

上記に挙げたメーカーは、ユーザー数も多く初心者の方でも手が出やすいメーカーです。

ともはち

僕はPhrozenとElegooどちらとも使用していますが、2メーカーとも初心者に優しくて最高です!何と言ってもコスパが神ってます!!

初心者におすすめ光造形機:3選

初心者におすすめの光造形機

それでは、僕がオススメする3機種を紹介します!

この3機種はどれを買っても、満足した結果を得られます。

初心者におすすめの光造形機
  • Phrozen Sonic Mini 8K
  • Elegoo Mars3 Pro
  • Anycubic Photon M3

Phrozen Sonic Mini 8K

出典:SK本舗
スペック詳細Phrozen Sonic Mini 8K
造形サイズ(幅 × 奥行き × 高さ)mm165 × 72 × 180
パネル7.1インチ 8KモノクロLCD
解像度(XY)mm 0.022
Z軸精度(mm) 0.010
本体サイズ(幅 × 奥行き × 高さ)mm290 × 290 × 420
本体重量13Kg
スペック表
おすすめポイント!
  • 圧倒的高解像度
  • 現時点最高の8Kパネル搭載
  • ユーザー数が多い
  • CHITU BOX対応(必須ソフト)
Phorozen公式:Sonic Mini 8K

10万円とお値段は安いとは言えませんが、僕はSonic Mini 8K一択ですね。

どうしても、表面処理が苦になってくるので。。。それを短縮できると思うと安く感じます。

予算に余裕があり、楽したい方はSonic Mini 8Kをおすすめします!

Amazonでは、購入できませんので注意してください!

リンクはこちら⇩

Elegoo Mars3 Pro


ELEGOO Mars 3 Pro 樹脂3Dプリンター MSLA 3Dプリンター 6.6インチ ウルトラ 4KモノクロLCDスクリーン 印刷サイズ143.43×89.6×175mm / 5.647×3.52×6.8in
スペック詳細Elegoo Mars3 Pro
造形サイズ(幅 × 奥行き × 高さ)mm143 × 89.6 × 175
パネル4KモノクロLCD
解像度(XY)mm 0.035
Z軸精度(mm) 0.010
本体サイズ(幅 × 奥行き × 高さ)mm227 × 227 × 438.5
本体重量5.5Kg
スペック表
おすすめポイント!
  • 高解像度
  • 4Kパネル搭載(8Kには劣る)
  • ユーザー数が多い
  • 6万円以内で購入可能
  • CHITU BOX対応(必須ソフト)

解像度で言うと、Sonic Mini 8Kに劣りはしますが6万円以内で買える光造形機の中では、最強です!

予算的に厳しい人は、Elegoo Mars3 Proを買うことをおすすめします。

Anycubic Photon M3


ANYCUBIC Photon M3 3Dプリンター 光造形 7.6インチ HD Ultra 4K+モノクロLCD レーザー彫刻プラットフォーム 超高印刷精度 印刷サイズ 163*180*102mm
スペック詳細Anycubic Photon M3
造形サイズ(幅 × 奥行き × 高さ)mm164 × 102 × 180
パネル7.6インチモノクロLCDスクリーン
解像度(XY)mm 0.040
Z軸精度(mm) 0.010
本体サイズ(幅 × 奥行き × 高さ)mm269 × 256 × 425
本体重量7.0Kg
スペック表
おすすめポイント!
  • 高解像度(上記2つにやや劣る)
  • 造形サイズが大きい
  • コスパ最高
  • 5万円以内で購入可能
Anycubic公式:Photon M3

上記2つに比べて、性能はやや劣りますが造形サイズが少し大きいのが特徴です。

また、値段も4Kパネルを使用していて5万円以下と格安なので、手の出しやすさは1番だと思います。

初心者におすすめする光造形機のまとめ

今回は、初心者におすすめな光造形機を紹介しました。

最近は、格安で高精度の機種も出ていますので、初心者の方でも安心して始めることができます。是非この記事を機に光造形ユーザーになりましょう!

それでは、今回は以上になります。この記事があなたのお買い物の参考になれば幸いです。

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